将棋の神様がいるとしたら、座った時点で勝負が決まっているのですか。
何度かお聞きしたのですが、
仮にですが、もし将棋の神様がいるとしたなら、将棋盤を前に振り駒をして先手か後手かが決まった時点で。
そこで勝負が決まってしまうのですね。
へんな言い方かも知れませんが、将棋のプロでさえミスはするのですね。
大変失礼なことは百も承知ですが、名人でさえ所詮は人間なのですか?
対局は、どちらがミスをしないか?ということなんでしょうか。
仮に最善手を指しつづけられたなら、先手になった時点で勝ち。
後手になった時点で勝ち。なのですね。
先手か、後手かどちらが勝ちか決まっているのですね。
東大に行くような算数の天才がいれば数学的にどっちが勝ちかということを証明することも可能なんでしょうか。
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そうですね。全ての将棋の変化を、数学的に知り尽くしている人を
将棋の神様だとすれば、先手必勝か、後手必勝かも分かっています。
ですから、将棋の神様同士が対戦すれば、振り駒をした時点で、
勝敗が決しています。神様にとっては、必勝側になれば簡単な
3手詰めを解くのと何ら変わらないのです。
先手必勝か、後手必勝か、もしくは引き分け、のどれかになります。
千日手引き分けの可能性もあるのです。
東大に行くような天才って、東大に行くような人間はたくさんいますから
その程度の天才では全く不十分です。
どちらが必勝かを証明するには、全数探索が必要になるでしょうから、
将来的に現在では想像もつかないようなすごいコンピューターと、
優秀な探索アルゴリズムができたら、遠い未来には証明される
かもしれませんね。
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あと20年位経てば、コンピュータが必勝法を解明してくれるでしょう。
しかし莫大なデータなので人間がそれを知ってても異常な記憶力の持ち主じゃないと全部暗記できないでしょう。
故に、間違えることが当然になります人間同士なら。
最後に勝つのは必ずコンピュータです。断言できます。
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必勝法がない=神など存在しない
という等式が成り立つのでは?
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将棋の正解が現時点では見つかっていない以上「負けるということは何かしらミスがあった」というのは不適当かと思われます。
だいたいの将棋は「この手が失敗だったな」というのがありますが、ごく稀に、プロの眼からも「なにが勝敗を分けたかよくわからない」としかいいようがない将棋もあるにはあります。
ただ、そのことは別に、名人でもミスをするのは事実です。
算数の天才がいたからどうなる、という問題でもないでしょうね。
ただひたすら、実際に起こりうる全棋譜の膨大な記録を取ることができればいいだけです。
これは相当な費用や時間がかかるでしょうし、特定のテーマ曲面(例えば角換わり腰掛け銀先後同型の場合など)から、その局面に至った時点でどちらが勝ちかという判定が出てくるでしょう。
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座った時点で勝負は決まらんだろ。俺と名人が戦っても俺の勝つ可能性は50%だ。途中で体調不良で投了もありえるだろ。そんな人生はつまらにゃー。
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将棋のみならず、囲碁でもオセロでも、そういった類のゲームには必ず必勝法があるはずです。
ただ、それは未だに解明されてはいません。
東大入れるってくらいでは全然証明不可能なくらいの難問です。
ただ長い時間をかければいずれは分かるかも知れません。
でもそれが分かっても研究者のただの自己満足で、誰もそんなこと待ち望んではいないでしょうが
それと将棋や囲碁は、ミスが発生するから、勝負が面白くなるんだと思いますよ
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将棋の神様や、勝負の神様がいるとするなら、
私は、対局中に ふっと 降りてくるのじゃないかと思います。
先の方が回答しているとおり、普段なら絶対に無いことが勝負の中でおこります。
素人でもすぐにわかるものが多々あります。
そんな時、勝負の神様はどうして・・・?と思ったりします。
誰の言葉だったか失念しましたが、大長考の後にいわゆる、えっ!という手を繰り出した側(負け)が後のインタビューで
もう一度あの局面にきても、やっぱり同じことをした。
と答えていたことがります。
何だか、不思議じゃないですか?
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オセロや五目並べは結論が出てますが
将棋の完全解析はまだまだ時間が掛かります。
いくら東大の天才でも証明するまでには至りません。
なぜなら現日本将棋連盟会長の米長会長が言うには
俺の兄貴は頭が悪いから東大に行った
と豪語してるからです。
羽生名人も人間で以前に3手詰みをウッカリして頓死しています
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