パソコンの将棋対戦ソフトのマルチコア対応の効果はどれくらいでしょうか。
思考速度をどれくらいあげられるか、つまり思考時間を時間をどれくらい短縮できるか、ということなんですが、
デュアルコアで、1..5倍ありますか。
将棋ソフトを使っている方に質問します。
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ちょっと試してみましたが
時間が変わりません。変ですね
真面目にやるなら、
パフォーマンスログを仕掛けて
やるべきですが、
激指8で
各種設定-並列探索度
を1と2に変えて
次の一手や検討モード
などで六段の思考時間を見たのですが
ほとんど差がありませんでした。
並列探索度を1にした時は
CPU1とCPU2のactivityに、
かなり差があるので設定は有効なはずです。
補足:
AI将棋15
の各種設定-思考タブ-思考エンジンが使うスレッドの数
を変更してやってみました。
検討モード 候補手の数 7手
1スレッド
9手読(最大21手)322,720局面/秒 経過時間16秒
2スレッド
9手読(最大19手)542,577局面/秒 経過時間11秒
543KNPS/323NPS=1.68倍
1スレッド
10手読(最大24手)307,947局面/秒 経過時間58秒
2スレッド
10手読(最大22手)419,019局面/秒 経過時間1分25秒
419KNPS/308NPS=1.36倍
1スレッド
11手読(最大25手)223,308局面/秒 経過時間4分14秒
2スレッド
11手読(最大24手)380,865局面/秒 経過時間3分11秒
381KNPS/223NPS=1.70倍
経過時間が常に早くはなるわけではないのですが
NPS自体は高速化(1.36~1.70倍)しているようです。
後、市販盤のbonanzaV3.0があるので暇なら試します。
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パソコン Intel(R)Core(TM)2 DuoCPU T8100 @2.10GHz 2.10GHz メモリ2.00GB
ソフト AI将棋Ver16
以上の環境なんですが、思考時間、強さともに、差を感じません。
へぼなので、1級程度の強さでやっているので、強さを最高レベルくらいにすると違いが出てくるのかもしれません。
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