将棋や囲碁で先攻、後攻を決めるとき、 素人ならジャンケンだと思うのですが、 プ...

将棋や囲碁で先攻、後攻を決めるとき、

素人ならジャンケンだと思うのですが、

プロはどうやって決めるのですか？

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まず、囲碁でも将棋でも、ハンデ戦の場合は、

一般的に、上手（強い方）が先手となります。

例外は、駒を落としたり、置き石をする必要が無い、少しの差で、

一手先に打つ権利をハンデとして与える（定先）場合で、

この場合は、下手が先手となります。

その代わり、囲碁では、コミという最後の判定時のハンデが無くなります。





ハンデ戦ではなく、同等の人との対戦の場合は、

将棋は、振り駒で決めます。

囲碁は、ニギリで決めます。

指し直しなどについては、それぞれルールで先手が決まりますので、

この方法で決めることはありません。



将棋の振り駒は、プロでは記録係が行う場合が多く、歩5枚を使用し、

あらかじめ表が多い場合どちらを先手とするか決めてから駒を振ります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E3%82%8A%E9%A7%92



囲碁は、上手、もしくは、年長者が白石を、任意の個数手の中に握ります。

もう一方が、黒石を一個（奇数の意）、または二個（偶数の意）盤面に置きます。

白石の数を数え、奇数偶数が当たっていたら下手が先手、外れていたら上手が先手となります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%AE%E3%83%AA

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大人の場合、弱い強いの力関係がある場合は、弱いほうが先手です。あるいは振り駒です。

２回以上続けて指すときには、１回目は上記の通り。２回目以降はその前に負けたほうが先手です。振りゴマはしないのがほとんどです。



振り駒はまじめな対戦では、歩５枚です。表が出た数が多ければ、振った人が先手になります。

５枚が面倒で、３枚か１枚で済ます人もいます。

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将棋は歩を5枚使って決めます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E3%82%8A%E9%A7%92

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将棋は、公式試合の場合は、振り駒です。



”金”を４枚振って、表面が多い人が先手だったかのはずです。



テレビなどで、”振り駒の結果、○○八段が先手です”とかって、聞いたことないですか。



普通は、玉将を使う人が先手だったかな。



囲碁については、分かりません。