将棋のNHK杯ですが、若い人ばかりですが年配の方は出場してないんですか?素人としては、やはり年配者と若い人の対戦も見てみたいです。
現代将棋というけど、何十年も将棋やってる方も日々勉強してるんだから豊富な経験プラス現代将棋の年配者がいてもいいような気がします。やはりおじいちゃんが若者に まだまだやのう っていう風景が将棋では自然な感じでほのぼのします。
|||
出場資格については他の方が説明している通りです。年配の棋士も出場資格はあります。
予選も早指しですので確かに若手有利の傾向が強いのは事実ですが、既に予選が終わっている来期は、74歳で既に引退が決まっている有吉九段が見事に予選を突破して本選への出場を決めていますので、ぜひ応援してください。
|||
若い人ばかり…というのは、ここ数カ月のことでしょうか?
8強で並んだ棋士の年齢を確認してみましょうか。
羽生世代からは、5名が進出。
羽生名人(39歳) 深浦王位(38歳) 森内九段(39歳)
丸山九段(39歳) 三浦八段(36歳)
一方、20代の棋士が3名進出。
渡辺竜王(26歳) 山崎七段(29歳) 糸谷五段(21歳)
早指し戦は、昇り竜の若手が上にくることが多いです。
これぐらいの進捗でしたら、違和感は全くありません。
むしろ、これぐらいで自然だと思います。
年配の棋士の出場そのものについてですが。
NHK杯戦は全棋士参加棋戦なので、年齢制限はありません。
予選でふるい落とされている、ということでしょう。
NHK杯戦の予選は、1日に3局!を消化します。
この方式では、瞬発力と体力に勝る若手が、やや有利と考えられます。
ちなみに、抽選時に順位戦B級1組以上の棋士や、
タイトル保持者に関しては、予選が免除されます。
|||
年齢制限はないはずです、ただ年を取ると、頭の回転が遅くなるので、予選を勝てないのではないでしょうか?
|||
NHk杯は、予選免除棋士(前期のベスト4、永世称号棋士、タイトル保持者、A級棋士、B級1組棋士、成績優秀者)。
全女流棋士全員のなかから予選通過1名。
残りは、他の全棋士のなかから予選を通過した棋士で戦います。
予選は、くじ運等によって、1日に2局、もしくは3局します。
2局の人は2連勝、3局の人は3連勝すればNHK杯に出場できます。
年配棋士で言うと、例えば、高橋九段(抽選時B級1組)は予選免除で出場しましたが途中で敗退しました。
他の大半の年配棋士も、残念ながら予選で敗退しました。
|||
時間の短い勝負は考えるスピードが速い若者に有利となる。
没有评论:
发表评论