NHK将棋 糸谷VS丸山 すぐ終わりましたね。30何手くらいでしょうか、
放送残り45分くらい感想戦ですが、今までで最短試合ですか?
まだ短い対戦有りましたか?
また今日の対戦は、95角を気づかなかった丸山九段のミスでしょうけど、九段の人間が気づかない物なんでしょうか?
こういうのも、糸谷の早打ちが相手を焦らすのでしょうか…
|||
たまたま、今日の将棋はリアルで見れなかったのですが、結果についてはいろんな意味で驚きました。
私はこの将棋が39手で終わったことには興味はありません。ただ、何故丸山九段があの結末を回避できなかったのかについては大いに興味がありました、私もあの形はよく指しますので。
棋譜でーたべーすで検索したところ、18手目2二同銀までの局面は3例あり、そのいずれもが7七金と指していました。つまり糸谷六段の7七桂は新手ということになります。
残念なことに感想戦が見れなかったので以下の順については自分なりに研究するしかなかったのですが、どれも先手十分なようです。本譜9五角と打たれてからも何かないかと探してみましたが、随所で本譜でも現れた2筋への飛車の重ね打ちが決め手になってどうにもうまくいかないようです。(▲9五角△7六飛▲8七金△6七角成▲7六金△同馬は▲2六飛打など)
普通の将棋なら、たとえ少々悪くなっても挽回できる余地はあるものなのですが本局に関してはどうにもそれがなかった、丸山九段にとっては▲9五角一手の見落とし云々ではなく、そこに不運があったのでしょうね。
本局に関しては後手に弁解の余地はないでしょう。次にこの顔合わせが、そして同じ局面がもし現れたとき、丸山九段が再び横歩を取ることはあるのか、私はそこに注目して待っていたいと思います。
|||
丸山九段でもやはりミスはあると思います!しかしながら、9五角に関しては焦りというよりは、迷った上に誤算もあってだと思われます。相手の狙いをはずそうとして、敢えてその手順に飛び込んだ結果だと思います…!将棋は頭脳戦である為、短手数で決着するとどちらかがミスしたような印象をテレビでは受けますが、そうでは無いと思いますよ。NHK杯では久し振りの短手数での決着でしたね…!(39手で丸山九段投了)
|||
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=73481
これがプロの勝負か?
|||
くそ、見れなかった…いま2ちゃんねるを見て棋譜を確認しましたが、これなら簡単に頭の中で並びました(笑)
将棋界では、早指しで相手の思考リズムを乱して、自分のペースに引きずり込むことを「巻き込み」といいますが、トッププロの世界では巻き込みはそう容易ではないと思います。早指しもボロが出ると早速咎められますし。
▲95角の見落としも丸山さんに動揺があったことは否めないですね。糸谷さんの実力とNHK杯という早指しテレビ棋戦が彼にはマッチしてるんだと思います。
没有评论:
发表评论