「将棋」も「囲碁」も両方ともプロの人っていますか?
それは、無理な事でしょうか?
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質問としてとても興味を持ちました。
むろん現在では両方プロの方は居ませんが、
現実的には相当難しいと思います。
私は囲碁の世界のことは良く分からないのですが、
仮にそれが将棋と似たようなシステムである場合、
年間有る程度の対局数をこなし、そこで八割くらいの
勝率が必要となるでしょう。
もし対局日が重なったら、どちらを優先させるのか?
どちらにしても頭の切り替えが大変そうです。
ただ、奇跡的に誕生したとして、そのヒトと対戦する他のプロは
通常の対戦以上に「コイツだけには負けたくない」と
思うでしょうね。
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近代以前、明治時代や江戸時代まで遡れば、故北村文男六段以外にも数人いるかもしれません。(未確認)
現代では相当難しいでしょう。
運と才能の両方に恵まれて両方プロになれたとしても、それぞれのトレーニングに充当できる時間は単純計算で半分になるわけで、どちらも一流になれず、中途半端に終わるような気がします。
※ アマチュアなら、囲碁将棋の両方が県代表レベル以上の強豪はいると思います。
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現役の方ではいませんが、北村 文男さんという方が日本将棋連盟と関西棋院の両方に所属するプロでした。(93年没)
以下、北村さんの昇段歴です。
将棋
1958年4月1日 四段
1973年11月3日 五段
1986年 六段
1999年1月14日 七段
囲碁
1962年 初段
1965年 三段
必ずしも無理だとは思いませんが相当難しいのは間違いないですねぇ。
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