将棋では先手が有利ですか?すると、7番勝負などでは先手が多いほうが有利では。つまり振り駒で決まる?
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過去に1回だけ年間で後手の勝率が上回った年がありますが、
それ以外は普通に(?)先手のほうが勝ち越しているので、
単純に考えれば先手のほうが少し有利なのでしょう。
今名人戦を争っている羽生善治名人と森内俊之九段の対局は
100局以上指して先手だったほうの勝率が6割5分、と言いますから。
タイトル戦の番勝負ではそういう不公平感を無くす為、
第1局は振り駒、2~ラス前までは先後を入れ替えて指すようになっています
(最終局までもつれたらもう一度振り駒する)。
また、「順位戦」もリーグ表決定時に対戦相手と同時に
「先手後手の回数が均等になるように」手番も決められます
(つまり振り駒をしない)。
例えばB級1組(13人)は総当りで12局指すので先手後手が6回ずつ。
A級(10人)は9戦なので5-4か4-5になります。
それ以外のトーナメントは基本的に全て振り駒なので
(NHK杯では「名人は自動的に後手番」なんて時期もあったらしいが)、
振り駒で運命が変わる可能性も少しはあるかも?
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先手が有利であることには違いないですが、プロにおいて先手の勝率は6割に満たない。要はわずかに有利、というだけのこと。
振り駒で勝敗が決まる、というのは言いすぎじゃないかな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B%E7%95%8C#.E5.B0.86....
「将棋は先手が有利か」の項目を参照。
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番勝負で先手有利と言われるのはA級棋士とか第一線を走っている棋士同士の対局では未だに先手番勝率が6割を超えているからだったはずです
ですから下になればなるほどに先手番後手番関係なくなってきます
2009年度は一手損角換わりとかが出て全体では後手が勝ち越したけど、その年もA級レベルの棋士同士では先手番6割超えてたはずです
プロの最前線の話なのでアマチュア間では先手番有利とかあまりないと思います
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先手番には相手よりも一手多く指すことができるという主張がありますし、後手番には相手の動きを見てから動きを決める・・・という主張もあるので、互角ではないでしょうか。
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2009年度だったかな?全対局のトータルで後手が勝ち越したので、
昔ほど先手が絶対的有利とは言えなくなりました。
また、後手番のほうが戦型についての選択権があるとも言えるので
一概に先手有利とはいえません。
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仰せの通り、先手が有利です。
タイトル戦の場合、第1局で振り駒をします。
例えば、A対Bの対局
第1局で、Aが先手の場合、第2局はBが先手。第3局はAが先手。
このように交互に先後が入れ替わります。
フルセット(例えば3勝3敗)になった場合、最終局はもう一度振り駒をして先後が決まります。
ただ、7番勝負は対局時間が長いので、あまり先手が有利とは、一概には言えないと思います。
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